あいさつ
年金記録に係る問題以降、社会保険労務士の知名度が急速に浸透しております。
本会でも平成19年6月中旬から7月末まで相談窓口を開設しました。また、開業社会保険労務士事務所でも、相談に来られた方への無料相談をお願いしたところです。
この後、社会保険庁は12月から「ねんきん特別便」を送付しました。これに伴い、1月には舛添厚生労働大臣より大槻連合会長宛に、従来にもまして丁寧かつ的確な対応を図ってゆくのに社会保険労務士の協力が不可欠であり、これまで以上の協力を賜りたい旨要請がありました。
これを受け、本会及び開業社会保険労務士事務所が、街角の「ねんきん特別便」の相談所として相談に応じ、国民の老後の生活設計に欠かせない公的年金に対する不安の解消に努めるよう全面的に協力するところです。
一方、現在進めておりますADR機関の認証申請の事務ですが、法務省と協議し、愛知県弁護士会とも調整しつつ、平成20年度の開設のため手続事務を進めております。
平成19年の法施行により特定社会保険労務士が誕生し、今後のADR業務では、その高い知識、能力、技能が問われることとなります。
これら年金や労働問題など、社会は社会保険労務士を高く評価し協力を求め、その結果社会保険労務士の活躍の場が増え、国民一人ひとりにとってごく近い存在となります。
私たち社会保険労務士の今までの地道な貢献は水や肥料であり、今、花が咲き実がなり大樹に育とうというところです。同時に社会へのご奉仕とともに高い職業倫理を堅持して行くことで、結果的に国や国民から信頼を得て確固たる地位を築くことができましょう。そのためにも努力を惜しまず、今後も社会保険労務士会発展のために鋭意努力してゆく所存です。
愛知県社会保険労務士会
会長 南部 勝
